筋トレをすると無明から抜け出せる

  • 投稿公開日:2020年5月15日
  • 投稿の最終変更日:2021年10月13日
  • 投稿カテゴリー:Essay
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筋トレをしてからウジウジと考える時間が減った

筋トレだけでなく、おそらく運動全般になると思うのですが、僕の場合は筋トレのおかげで変わることが出来たので、このタイトルで話していきたいと思います。

僕は本来、かなりネガティブな体質で、「俺は生まれつきいつでも運が悪い、人生うまくいかない、という思考に苛まれていました。」心理学的にいうと説明スタイルがペシミスティックだったんです。

ちょっとなにかうまくいかないと、「自分が呪われているからだ」とか考えてしまったり、自分が痩せていてモテないのは「前世でたぶん女の子をたぶらかせすぎた罰なんだろう」なんてことを、当時は真剣に思い込んでいたものです。なんというか、どんだけ自分が特別だと思いたいんだよという話ですよね。でも本気でそう思っていたんです。

しかし、筋トレを習慣化することに成功したことで、自然とこういったウジウジとした考えは思考に現れてくることがなくなりました。そもそもあまり暗いことを考える時間がなくなったので、周りには能天気で話しやすいなやつだと思われています。今も、その当時のことをがんばって思い出しながら書いているくらいです。

なぜ筋トレがネガティブな思考ループから抜け出す手助けをしてくれるのか?

理由その1:生命エネルギーを活性化させる

これは自分の体験からの憶測なのですが、まず一つ目は体を動かすことで、脳の老廃物を取り除くからだと思います。運動をすれば血液の循環が活性化されることで空気がたくさん行き渡ります。また水をたくさん飲むので体内のいろんな体液が循環を促進します。すると、はつらつとするのです。頭もすっきりとします。草木に水をやると、鉢の下からどばどばと老廃物が流れ出て、土に新鮮な水が残り成長を助けますよね。これと似た原理だと、感覚としてとらえています。

突然ですが、僕はスピリチュアルな話って、詳しくはないのですが聞くのは好きです。その中でも、チャクラという概念があるんです。これは、ざっくりと説明しますと体の中にはエネルギーが流れていて、これがちゃんと流れないで止まっていると、だんだんとエネルギーが滞っていき、次第にどんよりとした人になってしまうという話らしいのです。僕は運動をすることで、このエネルギーの潤滑となる障壁をうちこわしてくれるのではないか、と思っております。

理由その2:筋トレを続けることそのものが成功体験だから

二つ目の理由ですが、筋トレをすると自信がつくからだと思います。この自身というのは、2つの根拠から発生します。

一つ目は、「やればできるんだ」「続ければ、なんでも出来るんだ」という自信です。僕はもともとガリガリのモヤシみたいなやつだったので、周りにも馬鹿にされるし自分でもこんなやせっぽちな人好きになってくれる人なんていないだろう、とずーっと勝手に落ち込んでいきてきました。そしてガリガリなのも、生まれつきだから仕方がないんだという思い込みもあって、変わろうと行動もしません。

しかしガリガリだったのは単純に、摂取カロリーが消費カロリーよりも少なかったというだけだったのです。これについては別で書きたいのですが、全てをデータでとらえて事実ベースで生きれば、客観的な分析ができるのでアクションがとりやすいです。毎日カロリー計算をして、栄養を考え、筋トレをするようになったらみるみる太っていくことができました。いまでは平均体重よりも大きいくらいです。この成功体験があったからこその自信が、まず一つ。誰でも変わることが出来るのだという確固たる信念が自信になります。次はなにをやってみよーか!と常にワクワクしながら生きることができるようになりました。

理由その3:テストステロンとホルモンバランス

筋トレをする人はもう聞き飽きたであろう、みんな大好きテストステロン。これは男性ホルモンの一種で、これが分泌されている量が多ければ多いほど、男性的な立ち振る舞いや行動をすると言われています。詳しくは別の記事にてまとめます。

筋トレをすることでテストステロン値が上昇し、自分は強いんだという気持ちが高ぶります。何というか、今までの悩みとかがどうでもよくなるのです。筋トレを継続するということは、この悩みなんてどうだっていいという時間を増やすという訳ですから、繰り返しを好む脳みそは、「あー、悩みってどうでもいいのか」と、その状況がデフォルトであるかのように、良い思い込みがアップデートされていくのです。

筋トレをすることで他にもドーパミン、エンドルフィン、ノルアドレナリンそして「幸せホルモン」と言われているセロトニンが出ます。これに関しては、別の記事で詳しく書きたいと思っています。

理由その4:食生活が改善される

食は身体をつくり、身体が精神を作ります。単純ですが、良いものを食べれば、身体も精神も勝手によくなっていくのです。

筋トレをするということは、ハマればハマるほど、食生活にも目が行きます。理由は、目標を設定するようになり、そこに到るまでにどうしたら良いのかを考え、調べ始めると、良い食生活を送るしかないという結論に到るからです。また、身体が次第にジャンクな食べ物を受け付けなくなってきます。ナチュラルなものを欲するようになります。

かくいう自分は、運動を生活に取り入れるまでの食生活はひどいものでした。アメリカで貧乏芸大生をやっていた当時、毎日食べるものといえばフードトラックの一番安いピザ、サンドイッチ、チーズバーガー、など。家にいるときはチキンラーメン。これでは身体が貧弱で、いつもネガティブなのも当たり前ですね。でも当時は、栄養学なんて知らなかったし、とりあえずなんか食っておけば死なないだろ、くらいにしか考えていませんでした。

運動習慣を取り入れたことで、栄養についても少しずつ勉強をするきっかけになり、心身ともに健康になるための礎となっています。

筋トレを習慣化して前向きに生きましょう

筋トレの精神的なメリットを書いてきましたが、ここでは書ききれなかったくらい他にもたくさんあります。

今回話したかったのは、筋トレをすることでネガティブな思考パターンから抜け出せて、毎日をもっと楽しく生きることができるようになったということです。いきなりジムにいくのは、ハードルが高いでしょうから、まずは自宅でキャリスタ二クスを始めることをおすすめします。そして身体が段々と慣れてきたら、ステップアップすれば良いのです。いきなりエベレストに登ってみて挫折し、二度と山登りをするもんかと思うより、まずは高尾山を登って楽しいと思えることが重要です。継続が、一番のカギですから!

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